~Daniel’s Life~

新米ママ・ダニエルのゆるーい日常。

ママの写真は少ない

子供オンリーの写真、

子供とパパの写真はたくさんあるのに

子供とママの写真は少ない。

こんな家庭はたくさんあるのかもしれへんけど

やっぱり寂しい。悲しい。

ママだって子供との写真が欲しい。

 

結局いつも写真を撮ってるのはママで

パパは写真を撮るということの大切さに

全然気づいていないんだと思う。

娘が小さいこの貴重な時間は今しかなくて

その娘のお世話をしたり

一緒に遊んだりしているこの時間も

本当に貴重な大切な時間で。

それを写真に残しておけば

あとから見返したときに

本当に大切な大切な写真になると思う。

こんな時もあったなあーって

ほっこり見返したり

子供が大きくなったときに

愛されて育ったんだ!

って思ってもらえると思う。

それは妊娠中からすごく思っていたことで

写真や動画をできるだけたくさん撮って

今しかないこの瞬間、

はじめてのできごと、

いろんな表情を残したい。と

できるだけ写真を撮るように心がけている。

なので私のカメラロールは娘だらけ。

みなさん、そうだと思う。

でも、結局娘のピン写真か

パパとの写真ばっかりになってしまっている。

パパとの写真は

自分で撮っていて自分で言うなよ

って感じやけど、自然なパパと娘が

撮れていて良い写真だと思う。

しかし、私との写真はない。

出産したとき、病院で撮ってもらった写真とか

お宮参り、クリスマス、お食い初め、初節句

といったイベントのときに撮った

家族写真みたいな写真ばかり。

私が欲しいのは日常を切り取ったような

自然な写真なんですけど。

それを撮ってくれているのは、義母。

たまに会ったときに、

いつも「ママとの写真撮っててあげるね」と

自然な写真を撮ってくれている。

本当にありがたい。

もしかしたら義母も

自然な写真が欲しかったと思ったんかな。

でも、義母に毎日会うわけでもないし

普段の日常を撮れるのは旦那しかいない。

携帯をあんなにもいじっているのに

なぜ写真を撮らないのか(笑)

 

妊娠中にも、その話をしたことがある。

子供が生まれたら

自然な写真いっぱい撮ってね。

それはパパにしかできないからね。

 

生まれてから

「撮って」と言わないと

結局撮ってくれない旦那を見て

「撮って」というたびに

こういう、なんでもないときにも

撮ってほしいということを伝えた。

 

しかし、今現在。

私と娘の自然な写真は全然ない(笑)

 

もう諦めて自分で撮ろうと

三脚とセルフシャッターを購入。

娘が離乳食を食べているときは

基本動画を回すようにしている。

それから娘と2人で写真を撮ってみたり(笑)

全然自然じゃないけど。

これでも、ないよりましかなー

なんて思いながら半年がたった。

でも、三脚とセルフシャッターでも

どうしても撮れない写真がある。

娘とママが2人で一緒に寝ている写真。

これはどうやっても自分では撮れない。

これだけがずっと心残りだった。

 

そんなモヤモヤしたことを

思いながら、今日ふとインスタで見た

20代後半のパパが

かすかな記憶よりも確かな記録

と更新していた。

そのパパは

ママと子供を撮ることは

変わりがいない

パパにしかできない役目と。

本当にその通りだと思う。

なんてすばらしいパパなんだろう。

そして

娘と奥さんが寝ている写真や

授乳後にゲップをさせている写真

を投稿しておられました。

その写真を見て涙が出ました。

本当に素敵な写真だったし

本当に羨ましかった。

こんな写真、私も撮ってほしかった。

こんな写真、私も残しておきたかった。

妊娠中から思っていたくせに

なんで残せていないんだろう。

娘はもう6ヶ月になり

この半年間の娘との時間はもう戻らない。

沐浴の写真や

ふにゃふにゃの娘を抱っこした写真は

もう撮ることができない。

そう思ったときに

なんで諦めてしまったのだろう。

なんでもっと伝わるまで

伝え続けなかっただろう。

と後悔しまくって、さらに涙が出ました。

娘との半年はもう戻ってこないけど

逆に言えば

まだ半年しかたっていないわけで

これからまだまだ貴重な瞬間は

たくさんあるんやから

今からでもまだ遅くない!

とも思えました。もう一度、旦那に伝えてみようと思います。

それでダメなら何回でも

理解してもらえるまで言うなり

その都度言うなり

方法はいくらでもあるわけで。

 

大きくなった娘に

こんな風に育ったんだなー

愛されてたんだなー

パパもママも良い笑顔やなー

って写真を見て思ってもらいたい。

そんな思いでいっぱいの今日でした。